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血の繋がり【6】

その瞬間何が起きたのか俺にはよく分からなかった。

ただ妹があまりにも激しく痙攣しているで心配になった。

もしかして発作でも起こしたのかと...

アイの反応をもっと見たくて調子に乗ってしまった。

アイッ!アイッ!どうした?大丈夫か!?」

全身が強張っており、痙攣が止まらない。

ナースコールのボタンを押して医者を呼ぼうかと考えた時、

アイが抱きつくように両手を俺の体に回す。

「......大丈夫......だから.....ちょっとだけ待って....」

呼吸は荒く全身が汗ばんでいる。

「大丈夫な訳ないだろ!?一体何が起きて....」

慌てふためく俺を妹は「.......うるさい」と冷静に叱りつけた。

(怒られた!?)

何故だ?心配しているだけなのに...

妹は何が起きたのか説明してはくれず、

ただ俺の体に抱きついて呼吸を整えているようだった。

妹が大丈夫だと言うのであればそうなのだろう。

俺はオタオタするのを止め、同じ様に腕をアイを強く抱き締める。

静寂の中、二人だけの世界が広がる。

心配な気持ちはまだ燻ってはいたが、あまり気にしてもしょうがない。

アイの頭に手を回しグッと引き寄せた。

俺の胸の中でアイは少しずつ落ち着いてった。

やがて、

「....ユウくん.......気持ち良かったよ...」

そう呟いてから俺の体に一層強く抱きつく。

「そうか...それなら良かった....」

喜びというよりホッとしたという方が正しい。

「.....ユウくんも......その.......そろそろ我慢出来ないでしょ?」

我慢?何をだ?

そう言い返そうとしてふと俺は気付く。

自分の股間がパンパンに膨らんでいる事に。

妹を心配し過ぎて忘れていたが、

俺のペニスは今にもズボンを突き破らんばかりに膨張していた。

「.....いいのか?」

「うん」

妹は何の躊躇いもなく答える。

俺はペニスを取り出す為、膝立ちになってからズボンに手を掛けた。

指が微かに震えており、ズボンを脱ぐといういつもの行為が上手く出来ない。

(何だ!?緊張してるのか!?落ち着け俺!!)

自分を叱咤激励しながら、

俺はぎこちなくズボンを脱ぎ、ペニスを取り出す。

ボロンと現れた男性器を見た妹は、

一瞬怯えるような表情を見せたがすぐにそれを引っ込めた。

そして、一言、

ユウくんの.....おっきいね....」

「そうなのか?....比べた事ねーからよく分かんないけど...」

「小さい頃に見た時はもっと可愛かったのに...」

そりゃそうだ。

アイが大人になっていくように俺だって成長している。

昔のままである筈が無い。

いつまでも性器を妹の眼前に晒すのも恥ずかしいので、

俺はアイに覆い被さるようにしてベッドに倒れ込む。

そして愛しい妹と見つめ合う。

俺達はこれから一つになるのだ

常識や禁忌の枠を越えて、結ばれる。

「....あっ」

さぁこれからという時に俺は間の抜けた声を出した。

一つ大事な事を忘れていた。

こういう時にはゴム、いわゆるコンドームを付けなければならない。

それは男性側が用意するのがマナーだと言われている。

(男としてあるまじき失態...)

しかし、

ゴムというのはあらかじめそういう事態を想定していないと用意するのは難しい。

今日この日に、妹とセックスをするなど想定すらしていない。

仕方がないと言えば仕方が無かった。

間抜け顔の俺に妹は何かを察したように声を掛ける。

「....いいよ....そのままで...

直接ユウくんを感じたいから....」

察するのが早過ぎる。

本当に心が読まれているみたいだ。

「....本当にいいのか?」

それはゴム云々の話だけではなく、

兄妹で結ばれる事への最終確認。

「きて...」

もし少しでも妹が躊躇いを見せたのなら俺は思い止まったかもしれない。

しかし、アイの声には何の躊躇も感じられなかった。

臆病で残念な兄の背中を押してくれるのはやっぱりアイだった。

俺はアイのパンティーをしなやかな足からスルリと抜き取り、股の間に体を入れた。

そして両足をゆっくりと割開いていく。

眼下に広がっていく妹の肢体。

滑らかな曲線と陶器のような素肌で構成された肉体。

顔は赤らみ、乳首はプックリと尖り、秘所からはトロトロと蜜が溢れている。

美しくも欲情をソソるその光景に俺は見蕩れてしまった。

「あんまり....ジッと見ないで....」

兄妹とは言え、裸を凝視されるのは恥ずかしいのだろう。

「.....悪い.....アイの体があんまり綺麗だったから見蕩れてた...」

俺は見たまんまの感想を言葉にする。

「........バカ....」

聞こえるか聞こえないか位の声でアイが呟いた。

俺は意識を妹の秘所に移す。

膣口の位置はさっき指で確認している。

自身のペニスを動かないよう右手で持って狙いを定める。

そして、その先端を濡れそぼった秘所にズブリと突き刺した。

「..........ッ!」

挿入の衝撃に妹が身体を強張らせる。

ペニスで感じるアイの中は火傷しそうな程に熱く、

千切られそうな程狭かった。

愛液が潤滑油になっているとはいえ、

あまりの狭さにこれ以上ペニスが入っていかない。

グッグッと力を込め押し進めるが先端が入ったきり進まない。

心配になってアイを見ると、眉根を寄せ何かに耐えている様子。

処女喪失は痛みを伴うと聞いた事がある。

痛がっている妹。これ以上事を進めてもいいのだろうか。

一気に貫いた方がいいのか、ゆっくり押し進めていった方がいいのか...

それすらも分からない。

ただ挿入の瞬間はもっとアイの近くで、アイと心を共有したいと思った。

俺は一旦それ以上の挿入を止めて、体を折り曲げアイに顔を近付ける。

苦悶の表情を浮かべていた妹は、

俺の顔が近くに来てホッとしたような笑みを浮かべた。

「......ユウくん....」

「......アイ..........」

互いの名を呼び合いながら甘く濃厚なキスをする。

舌と舌を絡め合い、互いの唾液を交換し合う。

チュッチュッと淫らな音を立てて、俺達は貪るようにキスに没頭した。

アイの中にあった全身の強張りが少しずつほどけていく気がした。

身体の力が抜けていくにしたがって、無理に挿入しようとしなくても、

俺のペニスは少しずつアイの中に収まっていった。

「全部入ったぞ、アイ....」

完全にペニスが膣に収まると、俺は安堵で胸が一杯になった。

「うん....ユウくんを感じるよ...」

頭の中が興奮と喜びでグチャグチャになっている。

ペニス全体に広がる温もり。

強烈な膣の締め付けが脳髄に絶え間ない快感を送り込んでくる。

衝動的に腰を激しく動かし、快感を貪りたい欲求に駆られる。

その衝動を必死に抑え、アイが痛さを感じない様に努めた。

それに今、腰を前後に動かすと一瞬で果てる。

それは何だか男として情けない気がした。

額に脂汗を掻きながら、俺は射精感に耐える。

「...ユウくん...大丈夫?」

自身も処女喪失の痛みがあるだろうに俺の心配をしてくれる。

そんな愛しい妹に俺は笑みを浮かべてコクリと頷く。

オナニーとは比べ物にならない快感。

そして幸福感。

今、この瞬間俺とアイは結ばれた。

そう思うとこの上ない喜びに胸が満たされていく。

それはアイも同じ様で、俺の顔を見つめ、

「.......へへ.....私達これで恋人同士かな?」

と笑みを零す。

この笑顔を見れるだけで俺は幸せだ。

アイが苦しいのであれば俺は射精しなくても構わない、そう思っていた時、

「私は大丈夫だから...動いていいよ...」

またしても俺の心を読むかの様なアイの言葉。

分かったと頷き、俺は腰を後に引き抜く。

その瞬間、痺れるような快感がペニスに送り込まれる。

膣全体の締め付けと柔らかな肉の感触。

ペニスを引き抜いた時にアイの顔が僅かに歪む。

しかし、妹の気遣いを無駄にする程馬鹿じゃない。

俺はそのままピストン運動を開始した。

「これはっ.....凄ぇ....」

初体験の快感と興奮は俺の射精リミットを軽々と超えていく。

(こんなに気持ち良いもの、一分だって耐えられないぞ...!)

「んんッ....あッ!あッ!あッ!...ユウくんッ!」

妹の声と肉の感触に俺はあっという間に昇り詰めていく。

それこそ妹がセックスを感じる前に。

ヤバイ、と思った時にはもう遅かった。

俺はその精をあろう事か妹の膣(なか)に放ってしまったのだ。

「......う.....お......」

一度放出し始めたら止まる事は出来ない。

頭が痺れ、全身に快感の稲妻が走る。

引き抜かなければという思いを快楽の欲求が勝り、体が動かない。

「....うおおおおおお!」

ドクンドクンと次々に妹の中に精を放っていく。

「.....んんッ.....あぁぁぁぁぁぁ!」

その衝撃に妹も思わず声を漏らす。

妹の膣が俺の精で満たされていく。

大量の精は妹の狭い膣には収まりきらず、

ゴポリと溢れシーツにまで垂れていく。

激しい快感の後、俺は全ての精を解き放つと、崩れるように妹の上に重なった。

しばらくの間、二人の荒い息遣いだけが部屋中に溢れる。

「.....ごめん」

呼吸が整ってきた頃に俺はそう詫びる。

「何で謝るの?」

不思議そうな顔で俺を見詰める。

「だから....その....中で....しかもすぐイッちゃって....」

「別にいいよ、そんな事...」

だって...

ギュッと俺に抱き付き、

ユウくんと一つになれた事が嬉しいんだから...」

そう言ってチュッとまた軽い口付けを交わす。

改めてアイの顔を見た俺はビクリと驚いた。

アイの笑顔は変わらない。

いつもの笑顔だ。

だがその瞳から一筋の涙が零れていた。

喜びに打ち震えた時、人は涙を流すのだろうか?

「....何で....泣いてるの?」

手を伸ばし親指でアイの涙をぬぐう。

俺の問いにアイは笑みを浮かべるだけで答えない。

結局、その涙の意味が俺には分からなかった。



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