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【乃木坂妄想倶楽部】悪戯~安楽椅子~



 くぐもったモーター音が私の股の辺りからひっきりなしに聞こえる。

 陰核をソフトに刺激していた筈の振動は不意に強くなり、私は背中を仰け反らせ襲い来る快感に叫び声を上げた。

 お腹から子宮全体まで波紋のように広がるその振動はとても我慢出来るものではなく、為す術なく瞬時に高みへと昇らされる凶器とも言える振動だった。

 以前に押し入れで取り付けられたピンクのローターは全く別種の振動。

 四肢が硬直し始め、全身に稲妻が駆け巡る。

 ”届く!”

 しかしそう思った時には激烈な振動は急速に消え、昂った快感は行き場を失い体内に霧散し蓄積されていく。

「——ッハァ、ハァハァ......」

 幾度となくオーガズムを寸止めされ、その度に身体に力を入れて悶えていた私はもはや虫の息となっていた。

 そんな私に、

里奈、またイキそうになったな?イキたくなったらいつでも言っていいんだぞ?」

 女を苦しめる事に性的な悦びを見出した男の声が耳に届く。

 私は必死に首を横に振り、あなたには屈さないという意志を示した。

「そうか......」

 男は酷く残念そうにそう言うと、またあの強烈な振動を私に与えてくる。

「——ヒックッ!?——アッ!!アァッ!!」

 陰核だけでなく体全体がむず痒く敏感になっている私は、為す術なく高みへと昇らされる。

 そして、またしても届くと思った瞬間にその強烈な刺激は体からフッと離れる。

「もう......嫌ぁ......やめてぇ......やめて下さい......」

 こんな事をいつまでも続けられたらきっと頭がおかしくなってしまう。

『こんなに苦しい事、いつまでも我慢してないでさっさと”イカせて下さい”って頼めばいいじゃない』

 もう一人の自分が悪魔の如く囁く。

 何十回目かのその悪魔の囁きに私の心は揺れ、楽な方に流れてしまいそうになる自分を必死に繋ぎ止める。

 しかしもう私の堤防は今にも決壊寸前だった。

 あと何回寸止めに耐えられるのかも分からない。

 快感という名の痺れ薬が頭の働きを鈍くしていっているのも自覚していた。

「さぁ、里奈。言ってごらん?”お父さん、イカせて下さい”——と」

 私の身体を弄び、私の身体を開発し、私の身体の全てを知る男がそう言う。

 しかしその言葉は、いやその単語は私に対しては逆効果だと言えた。

 折れそうになっていた心に再度、抵抗の火が灯る。

 私は叫び過ぎてガラガラになっている喉に力を込め、

「.........あなたなんか.........”お父さん”じゃ......ない」

 男の全てを否定するようにそう言ってやった。

 男はニヤリと笑い、またあの振動を私の股間に押し付けた。

 地獄ハマダ、終ワラナイ......





——それが始まったのはほんの数時間前だった。





「ここに座りなさい」

 相も変わらずの抑揚の無い声で、部屋の隅に置かれた安楽椅子を指差しながら義父はそう言った。

 夜中に弟と二人の相部屋で襲われてからというもの、義父はこうして私を自分の部屋に呼ぶ様になった。

 その呼び出しには、”もし従わなければまた弟が居る部屋で夜這いをするぞ”といったニュアンスが含まれていた。

 弟に知られる事を最も恐れる私はその指示に従うしか無く、カビ臭くて加齢臭漂う義父の部屋に何度も足を運んだ。

 そして義父は嫌がる私を何度も無理矢理抱いた。

 コンドームを付けるかどうかは義父の気分次第で、今日はゴムを付けないと言われた時はさすがの私も激しい抵抗を示した。

 しかし、結局は強引に押さえ付けられ生で挿入されて中に出される。

 うずくまって泣く私を、義父は愉悦にまみれた顔で見下ろしていた。

 そうした記憶の積み重ねがこの部屋に入ると瞬時に蘇り、暗澹とした気持ちにならざるをえない。

 私は義父に指示された通り、奥まで座れるゆったりとした木製の安楽椅子に腰掛けた。

 ふわりと柔らかい座り心地に両サイドに付いた肘掛け、心と身体をリラックスさせる為に作られた椅子だと分かる。

 しかしこれから何をされるか分からない私は当然落ち着いてなどいられない。

 義父は押し入れから一本の縄を取り出すと、早速私の両腕を安楽椅子の肘掛けの部分に縛り始めた。

 それぞれ右側と左側に動かないよう強めに括り付けられる。

 次いで片足づつ椅子の上に持ち上げられ、同じ様に肘掛けの所で結ばれる。

 これで私は両手両足を左右に大きく開いた恥知らずな格好となった。

 脚を立てたまま縛られたせいでスカートは腰の所までめくれ上がり、太腿と股間は義父の目に余すところなく晒されている。

 屈辱的な格好にされ、直に顔が熱くなっていく。

 義父はそれだけでは飽き足らず黒い布を取り出すと、それで私の目を完全に覆った。

(なに、を......されるの......?)

 手足の自由と視界を奪われて堪えていた不安感が一気に胸中に押し寄せてくる。

 緊張と不安で身構えていると、不意に義父が離れていく気配がした。

 聞き耳を立てると、ゴソゴソと何かを漁っているような音がする。

 何をやっているのかこちらからは全く見えない為、不安感は更に掻き立てられていく。

 やがて探し物を見付けた義父が再び私の前に立つ。

「これから里奈を気持ち良くしてやるからな」

 そう言ってパチンと何かのスイッチを入れる。

 ブーン、ブーン......

 以前にも聞いた事のあるモーターが振動する音。

 いや、前に聞いたものよりも幾分重たい感じがする。

 もしかしたら押し入れで私が付けられたピンクローターとは違うものかもしれない。

 しかしその音で、義父がこれから何をしたいのか何となく察しが付いた。

 恐らく振動する玩具で私の身体を弄ぶのが目的だろう。

 そしてその振動を最初に感じたのは太腿だった。

 義父の前に曝け出された太腿に何かが押し当てられ、

「——やっ!?」

 くすぐったさを何倍にもした感覚が内腿に走り、ビクリと震える。

 太腿全体を揺らされているかのような強い振動。

 ピリピリとした奇妙な心地良さが体中を駆け回った。

「気持ち良いだろう?これは電動マッサージ機と言ってな、体をほぐす為に使うものだ。敏感な場所に当てると特に気持ちいいぞ」

 内腿に当てられた電動マッサージ機がゆっくりと下におりてくる。

「ンンッ!——やぁっ!」

 その物体がこれから何処に向かうのか感じ取った私はくすぐったさと共に大きな声で叫んでしまった。

 私の心をジックリと甚振るかのように、恐怖心を煽っていくかのように義父の手の動きは遅々としていた。

 ミリ単位で動くその振動は、股間の付け根まで来た所で一度消える。

 ホッとしたのも束の間、今度は反対側の内腿に強烈な振動を感じる。

 そして、またゆっくりと向かう先を示すように下へ下へと動かすのだ。

「んんんっ!くすぐったいっ!これやだぁ!」

 敏感な内腿ばかりに当てられると心地良さよりくすぐったさの方が強い。

 義父もそれが分かっているのだろう、股間の付け根まで来るとまたパッと電動マッサージ機を離し、また別の箇所に押し当てるのだ。

 それを執拗に何度も繰り返す。

 私が電動マッサージ機の振動に慣れるまでジックリと時間を掛けるつもりなのか。

 内腿から始まり、ふくらはぎやお尻、そして首筋や胸の所まで攻められる。

 そうして丹念なマッサージを続けられ、私の身体は義父の思惑通り振動に慣れ始めていった。

 それどころかくすぐったさは奇妙な快感に変わり始めていた。

「んっ、あッ!——ハァハァハァ......あぁっ、うぅんっ」

 いつの間にか悩ましげともいえる声を私は上げさせられていた。

「よしよし、だいぶ解れてきたじゃないか。じゃあ次はお待ちかねの所を刺激してやろう」

 義父の手がイヤらしく私の股間をまさぐり始める。

 今度はここにマッサージ機を当てるぞ?という意味なのかもしれない。

「随分と濡れてるな、里奈?」

 パンティーの隙間から義父の指が私の秘裂にズブリと押し入ってくる。

 クチュリとイヤらしい音が耳に響いた。

 抵抗らしい抵抗もせず、義父の指を受け入れてしまう私の膣。

 処女を失った事で、私の身体は男性を受け入れられる身体へと変化していた。

 せいぜい今の私に出来る事は唇を結んで首を横に振る事だけだった。

「たっぷり啼きなさい」

 その言葉と共に義父が股間の中心部に電動マッサージ機を押し当てた。

 次の瞬間、

「イッヤァァァァァァァァァァァァァアッッッッ!!」

 全身に衝撃が走った。

 これまで感じたあらゆる刺激を超越しているソレは意識を一瞬で飛ばしかねない程の衝撃。

 快感などとは呼べない代物。

 瞬く間に昇らされる、昇らされてしまう。 

 絶頂という高みに......

 義父の思い通りになんかさせない、そんな感情は遥か彼方に消し飛んだ。

 ただイク。

 敷かれたレールの上を走る列車と同じ様に。

 淡い光が全身を包み、ありえない快感と共に”絶頂させられる”、そう思った時だった。

 突如、股間に感じていた振動が消えてなくなる。

「——あッ!うっ......ハァハァハァ......あっ、あぁ......」

 義父がマッサージ機を股間から離したのだと気付くまで数瞬の間を要した。

 あと一秒。

 ほんの一秒でも離されるのが遅かったら私は達していたと思う。

 それ程の絶妙なタイミングだった。

「どうだ里奈。たまらんだろう?」

 あまりの衝撃に頭がグルグルと混乱し、義父の言葉に反応が追いつかない。

 何の反応も返さない私に、義父が薄く笑ってまた、振動の凶器を押し付けてくる。

「——ヒャウッ!?あッ!?あッ!?あァッ!!」

 既に高い段階にいた私の快感レベルはあっさりと頂点へ振り切る。

  瞼の裏に小さな火花がパチパチといくつも弾け、お腹の奥がギュッと熱くなり、尿意にも似た何かが迫り上がってくる感覚。

 それはオーガズムの予兆。

「あッ!あッ!アァッ!!イ——クッ............えっ!?」

 達すると思った瞬間にまたしても引き潮のように快感の波が引いていく。

 そうやって二度、三度と絶頂の寸止めを繰り返されると、さすがに義父がそれをわざとやっている事に気付く。

「.........なん、で?」

 何故寸止めを繰り返すのか義父の意図が読めなかった私は疑問の言葉を口にする。

 達してしまって悔しがる私を眺めるのが義父の性向の筈だった。

 私をイカせる事が至上の喜びであるかのような義父が何故?

 その疑問は奇しくも次の義父の言葉で氷解する事になる。

「イキたいか里奈?だったら言ってみなさい。”お父さん、イカせて下さい”——とな」

 その言葉を聞いた途端、頭に血が昇っていくのがハッキリと分かった。

 義父は私に自分の事を”お父さん”と呼ばせたかったのだ!

「冗談......じゃない!!あなたの事なんかお父さんだと思った事なんかないっ!!」

 これまで受けた屈辱など全て忘れる位にハラワタが煮えくり返り、怒りが心頭していく。

 私は初めて声を荒げて義父に怒鳴った。

 これまでずっと抑えていた感情が一気に爆発する。

 優しくて頼りになって、いつでも私の事を一番に考えてくれて、そっと見守ってくれていた大好きな父親。

 そんな父親と比べるべくもない、こんな卑劣で冷酷な男を”お父さん”だなんて死んでも呼びたくないと思った。

「いいのか?そんな態度を取っても......言わないならコレをいつまでも何時間でも続けるぞ?」

「.........絶対に、嫌っ!」
 
「フン......まぁいい。その意地っ張りがいつまで続くか見物だな」

 明確にとまではいかないが、感情をあまり外に出さない義父にしては珍しく粘着質で棘のある声だった。

 その声質に私は背中の辺りにゾクゾクとした薄ら寒さを感じた。

 そして、

 ——私にとって地獄とも言える時間が始まった。



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