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ご主人様!下腹部がスースーします!その2




「うぅ......」

 ちらちらとの方を伺う華凛

 スカートに手を入れたはいいが、そのまま動かない。

「あの......ご主人様......」

「なんだ?」

「ほんとに脱がないと、ダメですか......?」

「こうでもしないと君のうっかり癖は直らないだろう」

「でもっ、でもでもぉっ!」

「文句を言うなら仕事をしっかりこなせるようになってからにしなさい」

「ひぃぃんっ......分かりましたぁ......」

 あんまりこっち見ないで下さいね、と付け加え華凛はスルスルとパンティーをズリ下げていく。

 うっすらと赤らんでいく頬、潤む瞳、半開きの口から熱い息が漏れる。

 やがて、両手が膝の辺りまで来ると、スカートの端から水色と白のストライプ模様の布地が顔を覗かせた。

「はうぅぅぅぅぅぅぅっ......」

 呻く様に華凛が声を漏らす。

 自身のパンティーが視界に入ると、羞恥心に更に火が着いた。

(これ、は......)

 これまで華凛の事は手の掛かる子供程度にしか考えた事は無かったが、このような艶かしい顔も出来るのかとは意外な思いだった。

 パンティーがふくらはぎを通り、くるぶしを抜けていく。

 下着が自身の中心から離れていく程に、華凛の顔は真っ赤に染まっていく。

 両の足からパンティーを抜き取ると、華凛は手の中で小さく丸め、隠す様にして背中に回した。

「.........何をしている?さっさと渡さないか」

 出していた右手でコンコンとテーブルを叩いて催促する。

「その、コレは.....私が持ってちゃダメですか......?」

「駄目だ。こっそり履き直すつもりだろう」

「そんな事しませんっ!」

「バレバレの嘘をつくな。目が泳いでいるぞ」

「それはっ、その......パンツが無くて落ち着かないからで......」

「......何がそんなに嫌なんだ?」

 フゥと溜め息を漏らし、は本当に訳が分からないと首を捻った。

「だって、恥ずかしいじゃないですか!?殿方に......さっきまで自分が履いてたパンツを渡すなんて......」

「解せぬ」

 自分など子供の頃から下着はおろか裸同然の姿を使用人に見せてきている。

 たかが布切れ一枚に羞恥を感じる華凛の気持ちがいまいち理解出来なかった。

 まぁしかし、乙女とはそういう生き物だろうと自分の中で勝手に結論付け、

「とにかく渡せ。これは主人命令だ」

 押し問答に時間が惜しくなったは短くそう告げた。

「うぅ......ご主人様のエッチ......」

 そう呟きながら、華凛は丸まったパンティーをの手の平に乗せた。

「しばらくはその状態で仕事をしてみなさい。改善されないようであれば、その時また考えるから」

「ふぇぇぇぇぇん......分かりましたぁ...........あの、今日だけですよね?」

「改善が見られるまでずっとだ」

「そんなぁぁぁっ!」

 今にも泣き出しそうにふにゃりと顔を崩す華凛

 そんな華凛を見て、

「それで、今どういった心境だ?」

 今後の教育の参考にと質問した。

「下腹部がスースーします!とても恥ずかしいです!穴があったら覗きたい!」

 政治家の街頭演説のように拳を固め力説する華凛

 ここで食らい付けばパンティーを返して貰えると思ったのかもしれない。

 しかし、華凛の熱意が伝わる事はなく、

「......そうか。穴は入るものだがな」

 興味無さげに短く返して、フムと顎に手をあてた。

(クールビズの効果があるのかもしれないな......)

 華凛の思いとは裏腹に、夏場は屋敷内の人間に下着の着用を禁ずるのも面白いかもしれないなどとは考えていた。

「では、仕事に戻りなさい」

「............はい」

 ペコリと可愛らしくお辞儀をして部屋を出て行く華凛

 心なしか腑抜けていた顔が締まったように思う。

 悪戯心からの思い付きだったが、存外に効果覿面かもしれない。

 華凛が去った後、は手の中にあるパンティーに目を落とした。

 いまだ華凛の温もりが残っている水色ストライプのパンティー。

「随分小さいんだな」

 はそれを広げて顔の前にかざしてみる。

 男物と比べて作りも違うし手触りも良い。

 女性物の下着をこうしてマジマジと見るのは初めての事だった。

 そうして下着を観察していたは、ふとパンティーの下方部に妙な違和感を覚えた。

「何だ?このシミは......?」

 水色の布地にうっすらと浮かぶ黒い染み。

 裏返してみると、やはり、僅か黄色っぽく変色しているようだった。

「ふむ......」

 は興味本位から臭いでも嗅いでみようかとその染みに鼻を近づけた。

 その時、バゴンッと部屋の扉が勢い良く開き、

「ご主人様!!」

 元気良く華凛が顔を覗かせた。

「————ッ!?!?——ハイ!何でしょうか!?」

 心臓が跳ね上がり、近づけていたパンティーを素早く背後に隠し、直立不動の姿勢を取る

 何故かメイドに敬語を使っている主人には気付かず、

「私、頑張りますから!!」

 胸の前で可愛らしく握りこぶしを作り、そう言った。

「あ、あぁ......が、頑張りなさい......」

 バクバクと激しく震える心臓を何とか抑えながら、かろうじてはそれだけ言う。

 ニコッとひまわりの様な笑顔を作って去っていく華凛にホッと胸を撫で下ろした。

 のも束の間、

「あっ!?それから!」

 と何か思い付いた華凛が再び戻り、

「クンカクンカしないで下さいねッ!」

 睨む様なジト目でそう付け加えた。

「ハッハー、僕がそんな事する訳ないじゃないかー」

 上擦った棒読みで答える

 全身から嫌な汗が吹き出ていた。





 それからの華凛は目を見張るような仕事をするようになった。

 .......訳もなく、相変わらずミスを連発していた。

「おかしいな......」

 パンツを脱がせた前と後で仕事ぶりに大差がない。

 むしろミスが増えているような気がした。

「まさか、アイツ......」

 は自身の中に生まれた疑惑を解消する為、厨房でフランベに失敗してスプリンクラーを誤作動させた華凛を自室に呼びつけていた。

「なん、でしょうか......ご主人様」

 失敗直後のせいか、覇気がないように感じる。

 しかし、今はそんな事より、

華凛、まさかとは思うが......」

 確認すべき事があった。

 いつになくシリアスで厳めしい主人の様子に華凛がビクリと身体を震わせた。

「パンツ履いてないだろうなっ!?」

 我が主から出てきた言葉の思いがけなさに華凛が驚き、ボッと顔を赤らめた。

「は、履いてませんよっ!!」

 ご主人様のご命令通りにと付け加えて華凛が無実を主張した。

「いや、それはおかしい。パンツをボッシュートしたのに全く効果が無いなんてありえない。いやむしろ悪化したように思う」

 世界的な危機にでも直面したかのように顔を顰めてみせる

「そ、それはパンツが無いから落ち着かないせいで!」

 華凛の必死の抗議は、しかし考え事をするの耳には届いていなかった。

 やがて、

「確認する必要があるな......」

 ボソリとそう呟いた。

「............はい?」

 その言葉の意味を計り兼ねた華凛が聞き直す。

「だから、パンツを履いてないかどうか確認する」

「それは一体、どういう——」

 華凛が言葉を言い終わる前に、

「スカートたくし上げるんだ」

 が確認方法を告げる。

「............え?」

「分からんか?では噛み砕いて言ってやろう。スカートを自分で持ち上げてみせろと言ったんだ」

 それはつまり主人の前で自身の秘部を見せるという事で、

「そ、そんな事出来ませんっ!!」

 自分のその姿を想像して華凛は大声で叫んだ。

「出来ない——か......では、お前は今、主人の命に逆らってパンツを履いている訳だな」 

「ちがっ、違います違いますぅっ!!本当に履いてな——っ」

「では証明してみせろ」

 ピシャリとそう言われて華凛は口籠る。

 やがて、

「ふにゃぁぁ......」

 涙目になって、自身のスカートを指でつまんだ。




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