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【乃木坂妄想倶楽部】 悪戯 




それは私が10才の時だった。

不慮の交通事故で両親が他界した。

残された弟と二人、散々親戚中をたらい回しにされた挙句、

最後に辿り着いたのは父方の兄の家。

初対面の時から私の事をいやらしい目で見ている事には気が付いていたが、

他に行く宛のない私達は我慢するしかなかった。

そして、ある日を境に義父は私に悪戯をするようになった。

逆らえばこの家をでる事になるだろう。

そうすればまたあの辛い家なき子に逆戻りだ。

それに、私自身もだが弟にはきちんと学校に通って欲しかった。

幼い弟の為にも私は義父の悪戯を受け入れるしかなかった…




里奈、こっちにおいで」

居間で義父が私を呼んでいた。

穏やかだが有無を言わさぬ口調。

私が義父の命令に逆らえない事を分かっているのだ。

私はいつもそうするように、胡座をかいた義父の懐に背中を向けてちょこんと座る。

顔を見なくて済むのが唯一の救いだった。

季節は夏のはじめ。そろそろ衣替えを考えてもよいかと思い始める季節。

開け放たれた戸口から涼しい風がサラリと身体を撫でていく。

義父は私の体に両手を回して強く抱きしめた。

華奢な体が壊れそうな位、いつも強く抱きしめる。

まだまだ涼しいとはいえ、抱き合えば暑苦しかった。

「痛い…です…」

私がそう言うまで義父は力を緩めない。

キツい抱擁の後は鼻を近づけ髪やうなじの匂いを嗅ぎ始める。

私はギュッと目をつむり、唇を噛み締める。

この瞬間が一番嫌いだった。

(これから悪戯される…)

それを強く意識させられるからだ。

ひとしきり匂いを嗅いだ後は体に触れてくる。

ワンピースの隙間から太くて大きな指が差し込まれる。

家ではブラジャーの着用を禁止されているのでワンピースの下はすぐに素肌。

きっといつでも触りやすいようにだろう。

まだ膨らみきっていない薄い胸板と小さな乳首。

それが義父のお気に入りだった。

手のひら全体でやんわりと揉まれる。

もちろん快感など感じない。

ただただ気持ち悪いだけだ。

義父は私が気持ち良くなろうがなるまいがお構いなしで、

10分でも20分でも時間を忘れて夢中になって触っている。

この時間が早く過ぎればいい。

私はいつもそれしか考えていなかった。

「…っ!」

ひとしきり揉んだ後は乳首をいじる。

これもお決まりのパターンだった。

乳首は敏感なせいか強く摘ままれると、どうしても反応してしまう。

でもどれだけ摘ままれようとも声は出さない。

それが私に出来る唯一の反抗であり、残された最後の意地だからだ。

でもきっと義父にはバレている…

いじられる度にピクピクと反応する体。

ぷっくりと立った乳首。

私が感じてしまっているという事が。

未成熟な体に悪戯する事の何が楽しいのだろう?

世の中には私よりももっと胸やお尻が大きくてセクシーな女性は沢山いるのに…

それともお金をかけずに身近な女で済ませたいだけなのだろうか?

けれどそれを聞いたとして、また分かったとしても何の意味もない。

日々繰り返される悪戯が終わる訳ではないのだから…



やがて胸をいじり続ける事に飽きたのか

義父はワンピースの肩紐にそっと手を伸ばした。

ゆったりとした動作で右を外し、次いで左も外していく。

そのほんの数秒が私には数分にも数時間にも感じた。

ハラリと腰の所まで滑り落ちる花柄のワンピース。

外気に晒される白い素肌。

はだけさせられ途端に涌き上がってくる羞恥心。

年頃の女の子にとって、これ程恥ずかしい事はない。

薄い胸に否が応でも目立ってしまう突起した乳首。

私は咄嗟に両手で胸を覆い隠した。

それを義父が許す筈もなく、

里奈、手をどけなさい」

穏やかな口調でそれだけ告げる。

分かっていてもすぐにどかす事など出来ない。

身体が小さく震えているのが分かる。

しかし、義父はそれ以上何も言わない。

私が命令に従うまでずっと待ってるつもりだ。

しばし逡巡した後、目を瞑り奥歯を噛み締めて私は両手を下ろした。

そんな私の葛藤すら義父は楽しんでいるのかもしれない...

恥ずかしさに頬が熱くなり、紅潮していく。

私は今どんな顔をしているだろう?

義父は今どんな顔をしているだろう?

背中越しの息遣いが荒くなっていくのだけは分かる。

生温い吐息が髪や首筋にあたるのが気持ち悪かった。

べろりと義父がうなじを下から舐め上げた。

ぞわりとした悪寒のようなものが背中を走る。

思わず身体を後ろにのけ反らせてしまう。

そんな私にお構いなしに両手で再び乳首を摘まれた。

「......ぁっ!」

漏れ出そうになる声を我慢するのが精一杯だ。

じりじりと私をいたぶるように広がっていく快感。

強い刺激に身体が勝手に反応してしまう。

ひとしきり私の反応を楽しんだ後、

その手は下へ下へとおりていく。

蛇が這い回るような指の動き。

それはなんというか、とてもくすぐったい。

お腹や脇腹を撫でられると思わずひゃあっと声を上げたくなる位に。

徐々に下りてくる手の行き着く先はもう分かりきっている。

ピンクの小さなリボンの付いた白いパンティー。

義父の趣味であり、着用を義務付けられているものだ。

いきなりパンティーの中に手を突っ込む事はせず、

布の感触を楽しむかのようにやわやわと全体を撫でていく。

強い刺激から今度は弱々しい刺激。

緩急を付けられると心も同じ様に振り回される。

狙ってやっているのかただのクセなのか。

いずれにしても心と身体が乖離していく恐怖に私は怯えるだけだった。

やがてその手は股間の割れ目へと伸びていく。

器用にうねうねと波のように蠢く中指。

時折その中指は非常に敏感な場所を掠めていく。

里奈はその部分の名称がクリトリスと呼ばれている事すら知らないが、

そこを刺激されるとひどく興奮が高まっていく事だけは経験から知っていた。

ピクピクと身体が今までにない反応をしだす。

里奈、感じているのか?」

心を見透かすような義父の言葉。

私は無視する事でその言葉を否定した。

きっと背後で含み笑いをしている。

いつもそうだ。

私が感じていると素直に言うまで、何分でも何十分でも続けるのだから。

そこからはもう地獄のような時間だ。

その手は決して乱暴には動かない。

右手で割れ目を刺激しながら左手は胸を中心として全身を這い回る。

その刺激は微弱で柔らかい。

私を慈しむような全身愛撫。

そんな事、心にも思っていないクセに...

どうせならもっと乱暴に扱って欲しかった。

そうすればこの行為を思い切り嫌う事も憎む事も出来たのに...

火照ってくる身体、少しずつ荒くなっていく呼吸。

自分の身体なのにちっとも思い通りにならない。

それがとても悔しかった。

里奈、感じているのか?」

何度目かの同じ質問。

この義父との根比べに私は必ず負けてしまう。

否、女という生き物は快感という魔物には逆らえず

翻弄されるものなのかもしれない。

「........感じて.......ます」

そう言葉にした瞬間、

私の瞳からポロリと一粒の涙が零れ落ちた。



満足げに私の頭を撫でる義父。

しかし、ここで悪戯が終わる訳ではない。

涙を流して終わるのならいくらでも泣いてやる。

そうじゃないからいつもこんなに苦しいのだ。

私が感じている事を確認すると、

義父はそのゴツゴツとした大きな手を私のパンティーの中に突っ込んだ。

今までの全身愛撫から、一点集中型の責めに切り替わる。

全身を撫で回され感度の上がった私の身体は、

少し位乱暴で無骨な愛撫にも反応してしまう。

特にツンと尖ったクリトリスや乳首は声が我慢出来ない位感じてしまう。

太い中指がグリグリと圧し潰すようにお豆を刺激してくる。

「.....んッ!......んッ!......んんッ!」

何とか声が出ないように唇を噛み締めて言葉を飲み込むけど、

身体がビクつくのはどうしようもなかった。

指の動きにつられるように反応する身体。

背中が仰け反り、指先が奇妙に突っ張り出す。

赤く染まった頬に潤んでいく瞳。

感じているのはもう明白だった。

こんな姿、弟には決して見せられない。

快感に翻弄されながら天井を仰ぎ見る。

そこには見慣れたシミがいくつかあった。

細長い変な模様のシミ。

何かの動物のように見えるのだが名前が思い出せない。

(........あの動物....なんだったっけ?)

しばしの現実逃避は強烈な刺激によって引き戻される。

義父の太い中指がズブリと私の密壷に刺さっていた。

(う....あ.....入ってくるッ....)

まだ未成熟な膣はたった指一本でも、

全身を貫かれるような刺激が走る。

きっとギチギチと義父の指を締め付けているのだろう。

第一関節から第二関節までちょっとずつだけど確実に侵入してくる。

浅い位置で指の動きが止まると、膣壁を擦るように刺激してくる。

同時に親指でクリトリスを刺激する事も忘れない。

体の外と中を同時に刺激され、私の体の中心が熱を帯びていく。

お腹の辺りからせり上がってくる「何か」を必死で抑えようと頑張る。

これがてっぺんまで昇ってくると、いつも頭が真っ白になり、

我を忘れるような快感が襲ってくる。

何故だか分からないけどそうなる事はとても屈辱感に苛まれるのだ。

本当は感じたくなんかないのに無理矢理感じさせられて昇り詰める。

心と体が分離してバラバラになりそうで嫌だった。

それでも義父が与えてくる刺激によってその「何か」は確実に昇ってくる。

私の意志などお構い無しに...

「んんッ!んんッ!........あぁぁぁッ!!」

ついに私は堪え切れず声を外に漏らしてしまう。

身体の痙攣はより一層大きくなり、

パチパチと目の前に火花が飛び始める。

里奈、イキそうなのか?」

太く重い声が子宮にズンと響く。

(イク?.....私はまたイッてしまうの...?)

義父に教えられたイクという単語。

女性の快感が最高に高まった時にそれは起こるらしい。

義父の悪戯に感じてイッてしまうという事実に、

私は自分がとてもはしたない女の子のように思ってしまう。

(感じてなんかいない、感じてなんかいない...)

何度も心でそう呟いて体が届けてくる快感に必死に抗うが、

快感の奔流は私の気持ちを無視して更に加速していく。

「はぁッ!........んんんッ.......あッ!...あッ!....あッ!

やっ......やだッ.......んんッ.....んんんんんんんんんんッ!!」

一際強くクリトリスを弾かれるともうダメだった。

身体を震わせ、声を噛み殺しながら、

義父の腕の中で私は無様に達してしまった。

(どうして自分は感じてしまうのだろう......

どうして自分は女の子に生まれてしまったんだろう......)

答えの出ないその問いは私の中でいつもグルグル回る。

義父は私が達した事でようやく満足したのか、

乱れたワンピースをそっと直すと、その場を静かに去って行った。

義父の悪戯は私が必ず一回はイクまで続けられる。

それが義父の中での満足のバロメーターなのかもしれない。

今日は一回で済んで良かった。

多い時は三回や四回達するまで続けられる。

回数の分だけ私が自己嫌悪に陥っている事を義父は知らないだろう。

見上げた天井に浮かぶシミ。

今日もまた、動物の名前は思い出せなかった。




※ななのゆり様が蒼ノ雀の小説を朗読して下さいました。
音声と合わせて読むと、より作品の輪郭が浮かび上がってくるかと思います。
切なさたっぷりのななのゆり様の声をお愉しみ下さい。
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