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【乃木坂妄想倶楽部】 悪戯~裏庭~ 



 縁側に座る義父にいつもの様に私は呼びつけられた。

 この頃には抑揚に乏しい義父の声色からでも、それがただ単に呼んだだけのものなのか、性的な悪戯目的なのか私にはハッキリと分かるようになっていた。

 今回は後者......

 重い気分が鉄の鎖となって足に絡み付いたかのように私の足取りは一気に重くなった。

 しかし、私の意思など義父の前では何の意味も持たない。

 この後に何を要求されたとしても、またどんなに意にそぐわぬ事でも私に抗う権利は無いのだ。

「.........何、ですか......?」

 要件を尋ねる私の方を見る事なく、縁側に座った義父は裏庭を指差し、

「写真を撮るからそこに立ちなさい」

 有無を言わさぬ口調でそう言った。

 私は「分かりました」とだけ返事をし、縁石の上に置いてあったサンダルに足を通した。

 そして義父の指示に従って裏庭の中程まで足を進める。

 裏庭は周りに植えられた緑木のおかげである程度は外界から遮断され、手入れの行き届いた草花が地面に根を張っていた。

 暖かな日差しとサラリと心地良い風が髪の毛を揺らした。

 これから何をされるのかという不安感を除けば、そこはのどかな風景と言えた。

「今の里奈の姿をカメラに納めておきたくてな」

 それだけ聞くとまっとうに感じる言葉も、義父が言うとまるで信用ならず、何か裏があるのではと勘ぐってしまう。

「..............」

 私は義父の言葉には反応せず、体の前で両手を組み、顔を俯かせた。

 そんな私に向かって義父は一眼レフらしきカメラを構えシャッターを切り始める。

 何度目かの機械音の後、義父は「顔を上げてカメラの方を見なさい」という指示を出してきた。

 カメラを向けられている居心地の悪さを何とか堪えながら、顔を上げる。

 四角い箱の先に付いた丸いレンズが一直線に自分を狙い澄ましている。

 ”撮られている”という事を意識してしまうと言い知れぬ緊張感が身体に走った。

 身体の緊張と共に顔も強張っていたらしく、義父が「もっと笑いなさい」と私に向かって言った。

 言われた通り無理矢理に口角を上げてみる。

 思っていた通り顔の筋肉は固まっており、無理に作った笑顔は薄く張った氷の膜を破る時のようにビキリと音がした。

 義父には泣かされてばかりいたせいか、笑顔を作るのがとても難しくなっていた。

里奈、もっと笑いなさい」

 何一つ楽しくないのに笑えというのが土台無理な話で、しかし義父は自身が納得するまで私に笑顔を求め続けた。

 何とか笑顔を作った後も、義父は私に様々なポーズを要求した。

 両手を上に挙げさせ、腋下を舐めるように撮影したかと思えば、今度は前屈みにさせ胸元を覗き込むように撮影した。

 普段からブラジャーの着用を禁じられていたので、無防備に胸元を晒す前屈みのポーズは恥じ入る気持ちが一際強かった。

 一つ一つポーズを決めるに従って、義父はどんどんと興奮していった。

 声が僅かに上擦り、夢中でシャッターを切っていた。

 そして、私は次に義父が発した言葉に絶句した。

里奈、下着を膝の所までズリ下げなさい」

「............え?」

 思わず声が漏れた後、悪寒がした。

 義父が言った言葉が頭の中をグルグル回り、猛毒が身体に回ったかのように視界がクラリと歪んだ。

「聞こえなかったか?下着を脱げと言ったんだよ」

 義父が同じ様な言葉を繰り返す。

 これが非常な現実と言わんばかりにその言葉がもう一度頭の奥の方に響いた。

 それでも私は信じられない思いでいっぱいだった。

 裏庭とは言えここは人通りもある家の外なのだ。

 今更義父に常識を求めても無駄な事だと分かってはいたが、ここまでくると常軌を逸しているとしか思えなかった。

 私にとって下着とは、下腹部に身に付けている布生地以外にない。

 義父はここで秘部を晒せと言っているのだった。

 パンティーを脱いでしまえば、私を守るものは薄いワンピースのみだ。

 当然、分かりました素直に従える訳もない。

 どんなに拒んだ所でいずれやらなければならないと分かってはいても、身体が思う様に動いてくれない。

「早くしなさい」

 いつまでも踏ん切りのつかない私に向かって義父がイライラした調子で声を掛けてきた。

 その声に引き摺られるようにして、私はノロノロとした動きでようやくワンピースの裾に手を潜り込ませた。

 強く歯噛みしながら、服の下にある筈のパンティーに手を掛ける。

 義父に指定されている純白のパンティー、その両端を掴みゆっくりと下に引き下ろしていく。

 下着を下ろすに従って恥ずかしさが胸の中を埋め尽くしていった。

 指示された通り、膝の所まで時間を掛けて下着を下ろす。

 下腹部に風が入り込み、ワンピースが頼りなく揺れた。

 スースーしてどうにも落ち着かない。

 急に涼しくなったお腹を両手で抑え、しかし身体は恥ずかしさで火照り始めている。

 義父は興奮したように身を乗り出すと、下着をダラしなく下ろした私の姿をカメラに納めていった。


 
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